イギリス(英ポンド)とは

イギリスは2020年1月31日時点でEUを離脱しました。離脱後もこれまで同様にユーロを公式通貨とせず、独自の通貨(ポンド)を使用しています。英語ではGreat Britain Poundであることから、FXではGBPと表記されます。

かつては米ドルと並び世界の基軸通貨とされていましたが、第二次世界大戦後に英国経済が衰退するとともにその地位は低下してしまいました。

しかし、取引量では米ドル、ユーロ、日本円に次ぐ第4位の通貨であり、また最も値動きが激しい通貨でもあります。そのため短期トレーダーに人気がある一方、ポンドだけは取引しないと決めている個人投資家も少なくないと言われています。

短期的な利益が期待できる反面、損失が大きくなる可能性が高いのもポンドの特徴と言えるでしょう。実際に、2020年4月には新型コロナウイルスの影響で、10,000通貨あたり100,000円近くの利幅が生じるタイミングもありました。

注目したい経済指標

イギリスの経済指標は数多くありますが、中でも値動きに影響を与えるものを見ていきましょう。

BoE政策金利

ほとんどの通貨は長期的には金利差で変動します。そのため、ポンドもイギリス中央銀行(BoE)の発表する政策金利の影響を受けます。

政策金利は毎月上旬に発表されます。

BoEの金融政策にはストップ&ゴーというものがあり、短期間で金融政策の方向転換が行われることがあるため、政策金利のみならずBoE発表の指標後は大きく変動する傾向にあります。

原油価格

イギリスの北海には油田があることから、ポンドには資源国通貨という側面があります。そのため、原油価格はポンドの値動きに影響を与えます。

値動きのタイミング(時間軸と月軸)

ロンドン市場が開く日本時間16時頃からポンドの値動きは活発になり、ニューヨーク市場が開く22時以降はさらに活発になります。

特に、イギリスの経済指標が発表される17時半(政策金利は20時)頃に大きく変動することが多いため、ポジションを持っている場合にはこの時間帯は要注意です。

年間で見ると、クリスマスシーズンに一時値動きが穏やかになりますが、その後再び活発に動くようになります。

イギリスにはイースターの習慣があるため、4月には再び流動性が落ちる傾向にあります。

【2021年6月】FX初心者も注目のイギリス(英ポンド)の経済指標

日本
時間
指標 重要度
6月15日
15:00
ILO失業率 04月 重要
6月15日
15:00
雇用統計 05月 [失業率] 重要
6月16日
15:00
消費者物価指数 05月 [前月比] 重要
6月24日
20:00
英中銀政策金利 06月 最重要

英ポンド/円2021年6月の週別一番利益を出した取引日時

期間 取引始 日時 レート 流れ 取引終 日時 レート 1000通貨取引
の利益
1万通貨取引
の利益
2021/6/7(月)〜
2021/6/11(金)
売り 6/9
11:00
155.296 買い 6/10
16:34
154.146 +1,147円 +11,470円

関連記事:英ポンド円の為替差益過去データ(週別)

スプレッドでFX口座を比較する

スプレッド 通貨ペア
米ドル/円 豪ドル/円 ユーロ/円 英ポンド/円
0.2銭 0.7銭 0.5銭 1.0銭 21
2.0銭 4.0銭 3.0銭 5.0銭 24(ループイフダンは5通貨)
0.2銭 0.6銭 0.4銭 1.0銭 50
0.2銭 0.7銭 0.5銭 1.0銭 23
0.7銭 1.5銭 1.4銭 2.0銭 24
0.2銭 0.7銭 0.5銭 1.0銭 20
1.0銭 3.0銭 2.0銭 4.0銭 26
0.2銭 0.7銭 0.5銭 1.0銭 30
0.2銭 0.7銭 0.5銭 1.0銭 24
0.6銭 0.9銭 0.6銭 1.1銭 20
0.3銭 0.6銭 0.5銭 1.0銭 17
0.2銭 0.6銭 0.4銭 0.8銭 27
0.2銭 0.6銭 0.5銭 1.0銭 24
0.2銭 0.7銭 0.5銭 1.0銭 15
0.2銭 0.6銭 0.4銭 0.8銭 27
0.1銭 0.4銭 0.3銭 0.7銭 34
0.3銭 0.6銭 0.4銭 0.9銭 24
0.3銭 0.7銭 0.5銭 1.0銭 26
※表示のスプレッドは原則固定(例外あり)です。